結論、パラノマサイトFILE23本所七不思議は、実在する墨田区の街を360度パノラマで歩き回るホラー・ミステリーアドベンチャーです。呪いの力をめぐる9人の男女の駆け引きを、視点を変えながら追いかけていきます。

  • 追加課金・ガチャなしの買い切り型、購入後は最後まで遊べる
  • 実在する「本所七不思議」の怪談と本物の街並みを組み合わせた舞台
  • 呪いの力をめぐる9人の男女の駆け引きが読み応え抜群

この記事で特徴・評判・攻略ポイントを紹介します。

※この記事は一部プロモーションを含む場合がありますが、掲載している内容はねこゲーマーが実際にプレイした上での正直な感想です。情報の内容がプロモーションによって影響を受けることはありません。

ねこゲーマー総合評価
4.2/5.0
S
CBASSS

パラノマサイトFILE23本所七不思議の特徴

実在する墨田区の地名が並ぶマップ画面

実在の墨田区を360度で再現

観光課や郷土資料館も協力したリアルな街並みを歩けます

呪詛珠の呪いの力を説明するゲーム内テキスト画面

呪詛珠を使った呪い合い

呪いの力をめぐる駆け引きが物語の軸になっています

パラノマサイトFILE23本所七不思議のタイトル画面

怪談を下敷きにした本格ミステリー

実在する「本所七不思議」の伝説を基にした物語です

追加課金なしの買い切り型でダウンロードできます
パラノマサイトFILE23本所七不思議のタイトル画面。360度パノラマの街並みロゴ
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

パラノマサイトFILE23本所七不思議はどんなゲーム?

パラノマサイトFILE23本所七不思議は、スクウェア・エニックスが手がけた群像劇ホラー・ミステリーアドベンチャーです。iOSとAndroidで遊べます。

配信開始は2023年3月9日です。

開発・販売元
スクウェア・エニックス
配信日
2023年3月9日
価格
1,900円(税込・買い切り、追加課金なし)
対応OS
iOS 13.0以降/Android(Nintendo Switch・Steamにも対応)
ジャンル
群像劇ホラー・ミステリーアドベンチャー
プラットフォーム評価
App Store:★4.7〜4.8程度(レビュー423件)/Google Play:★4.65前後(レビュー498件)
受賞歴
日本ゲーム大賞2023 優秀賞、ファミ通・電撃ゲームアワード2023 シナリオ部門など複数受賞
クリア時間の目安
本編クリアまでおよそ8〜10時間(プレイヤーの実測レポートを参考にした目安)
年齢レーティング
CERO:D(17歳以上対象)/App Store:17+

昭和後期の東京都墨田区・本所が舞台。江戸時代から伝わる怪談「本所七不思議」の伝説と《蘇りの秘術》をめぐって、呪いの力を得た9人の男女が思惑をぶつけ合う物語です。

ごく普通の会社員・興家彰吾たちが、深夜の公園で調べ物をしていたことをきっかけに事件へ巻き込まれていきます。

特徴9選

①360度パノラマで実在する墨田区の街を再現

墨田区観光課や郷土資料館、観光協会などの協力のもと、360度カメラで撮影した実在の街並みを「全天球背景」として再現しています。マップには駒形橋や旧安田庭園など、実際にある地名がそのまま登場するのが大きな特徴です。

駒形橋や旧安田庭園など実在する墨田区の地名が並ぶマップ画面
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

②「本所七不思議」の怪談を軸にした群像ミステリー

ねこゲーマー

実在する怪談を下敷きにしてるから、話に妙な説得力があるにゃ

江戸時代から伝わる怪談「本所七不思議」の伝説をベースに、呪いの力を得た9人の男女が《蘇りの秘術》を巡ってそれぞれの思惑をぶつけ合う物語です。

案内人がテレビの前で物語の始まりを語る導入シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

③呪詛珠(じゅそだま)を使った”呪い合い”の駆け引き

呪いの力を宿した「呪詛珠」というアイテムを持つと、条件を満たした相手を呪い殺せるようになります。とはいえ自由に操作するバトルシステムではなく、選択肢を通じてシナリオが展開していく仕組みです。

呪詛珠「置いてけ堀」の呪いの力を説明するゲーム内テキスト画面
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

④9人それぞれの視点が終盤で1つに繋がる構成

連続変死事件を追う刑事、クラスメイトの自殺の真相を求める女子高生、亡くした息子の復讐を誓う母親などが登場します。立場の異なる人物たちの視点を渡り歩きながら、真相に近づいていく構成です。

9人の男女の相関図を表示するキャラクター関係チャート画面
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面
路地裏で複数の登場人物が対峙し、過去の事件について話す群像劇の会話シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』App Store掲載画像

⑤内製ならではの作り込み、シナリオは石山貴也氏

企画からスクウェア・エニックス社内のクリエイターが手がけた作品です。シナリオとディレクションは石山貴也氏、キャラクターデザインは小林元氏が担当しています。

会話のテンポの良さと、大きく読みやすい文字表示が特徴です。

⑥ホラー演出は序盤に集中、中盤からミステリー色が濃くなる

ねこゲーマー

ジャンプスケアは序盤にまとまってるにゃ。後半はもう推理する側の頭になってるにゃ

序盤はしっかり怖がらせる演出があります。中盤以降は謎解きと会話劇が中心になっていきます。

不穏なBGMと効果音も緊張感を後押ししていて、ホラーが得意でない人でも読み進めやすいバランスです。

「置いてけ堀」の怪異が現れるホラー演出シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面
暗闇の中で顔を隠した相手と向き合う女性2人のホラー演出シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』App Store掲載画像

⑦見回して手がかりを集める探索システム

360度背景を見回して気になるものをタップすると、「調べる」「思い出す」「考える」といった選択肢が出てきます。集めた手がかりが、後の展開のヒントになります。

公園で電話ボックスを調べる360度探索画面
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

⑧フルボイスではないが、文字が大きく読みやすい

会話シーンの一部にのみボイスが入る形式です。そのぶん文字サイズが大きく取られていて、スマホの小さい画面でも読みやすい設計になっています。

⑨日本ゲーム大賞2023優秀賞を受賞した実力

2023年の日本ゲーム大賞では優秀賞を受賞。スマホ・Nintendo Switch・Steamと幅広いプラットフォームで評価されているタイトルです。

実際に遊んでみた感想・口コミ評判

正直、最初は「昭和レトロなちょっと怖い話」くらいの軽い気持ちで始めました。でも案内人がブラウン管テレビの前で語り始めた瞬間から、一気に引き込まれました。

公園で怪異に驚く興家彰吾のリアクションシーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

360度で見回せる公園や商店街は、地図に実在する地名がそのまま出てくるので、本当に墨田区を歩いているような気分になります。

ねこゲーマー

『置いてけ堀』のくだりは普通に怖かったにゃ…夜中に1人でやるのはあんまりおすすめしないにゃ

路地裏で対峙する4人のキャラクターたちの群像劇シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

レビューサイトを見ても、伏線の張り方や会話のテンポの良さを評価する声が目立ちます。一方で「呪いを自由に使えるバトルを期待していたら、実際はシナリオ演出が中心だった」という声もありました。

暗闇の中で怪異と対峙する女子高生たちのホラーシーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

ホラー要素は序盤にまとまっていて、中盤からはミステリー色が強くなっていきます。じっくり考察したい人ほど、後半にハマる作りだと感じました。

深夜の路上で怪異に怯え驚愕する登場人物の表情アップシーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』App Store掲載画像

エンディングは1つではなく、選択によってはバッドエンドを迎えることもあります。全員の思惑がかみ合うと見られるのは、隠された真相に迫るトゥルーエンドです。

良い点・気になる点

ここが良い!
  • 実在する墨田区の街並みを360度で歩き回れる臨場感
  • 「本所七不思議」の怪談を軸にした伏線の効いたミステリー
  • 9人の男女それぞれの視点が終盤で繋がる構成の巧みさ
  • テンポの良い会話で読み進めやすい
  • 文字が大きく表示され読みやすい
  • 追加課金なしの買い切り型で安心して遊べる
  • スマホ・Switch・Steamなど複数プラットフォームで遊べる
気になる点かも
  • 呪いを自由に操るバトル性は薄く、シナリオ演出が中心
  • 謎解きのヒントが丁寧すぎて、比較的すぐ解けてしまう場面もある
  • フルボイスではなく、ボイス付きシーンは一部にとどまる

ねこゲーマーの独自採点

世界観・グラフィック4.3
ストーリー・謎解きの面白さ4.5
遊びやすさ・操作性4.0
ボリューム・価格への満足度4.1
総合評価4.2

※総合評価はApp Store(★4.7〜4.8)・Google Play(★4.65)を基準に、バトル的な駆け引きを期待した人への肩透かし感を反映しSとしています。

買い切り型だから知っておきたい安心ポイント

ねこゲーマー

リセマラ?そんなの気にしなくていいにゃ。1回買ったら全部遊べるにゃ

本作にはガチャもスタミナも追加課金も一切ありません。購入した時点で、エンディングまですべて遊べる買い切り型です。

iOS/Android版価格
1,900円(税込)
Switch/Steam版価格
1,980円(税込)
追加課金・ガチャ
一切なし
リセマラ
不要(ガチャ自体が存在しないため)

レベル上げや装備集めのような周回要素も無いので、じっくり物語を読み進めることだけに集中できます。過去にはイベントに合わせて期間限定のセールが行われたこともあるので、気になる人はストアの価格をこまめにチェックしておくのもおすすめです。

初心者向け攻略・序盤の進め方

本作は完結した1本の物語なので、シリーズ経験や前提知識は一切必要ありません。進め方自体もシンプルで、360度の背景を見回して気になるものを探し、選択肢を選んで話を進めていくだけです。

STEP① 気になるものは全部調べる

人物や小物、看板まで、怪しいと思ったら片っ端から調べてみましょう。手がかりが後の伏線につながります。

STEP② 呪いの条件をよく読む

呪詛珠が絡む場面では、テキストに書かれた「呪いの条件」を落ち着いて読み返すことが攻略のカギになります。

STEP③ 詰まったらもう一度見回す

物音を立てずに様子をうかがう場面もあるので、焦らず周囲をもう一度確認してみましょう。

呪いの条件を踏まないよう息をひそめる緊張の暗い廊下シーン
引用:『パラノマサイトFILE23 本所七不思議』ゲーム画面

それでも詰まったときは、全キャラクターと1度ずつ話しておくと解決の糸口が見つかりやすくなります。

こんな人におすすめ・向かない人

ここは良い点・気になる点とかぶらないよう、「どんなタイプの人に刺さるか」だけに絞ってお伝えします。

謎解き・サスペンスドラマ・推理小説が好きな人。「続きが気になって一気読みしてしまう」感覚を求めている人にはぴったりです。

がっつり動き回るアクションやバトルの手応えを求める人には、駆け引きの薄さが物足りなく感じられるかもしれません。

よくある質問

Q

追加課金やガチャはありますか?

A

ありません。1度購入すれば、エンディングまで追加料金は一切かかりません。

Q

ホラーが苦手でも楽しめますか?

A

驚かせる演出は序盤に集中していて、中盤からはミステリー要素が中心になります。

Q

日本語音声(フルボイス)には対応していますか?

A

フルボイスではなく、一部シーンのみ音声が入ります。文字は大きく表示され読みやすい作りです。

Q

対応OSは?

A

iOSとAndroidの両方に対応しています。Nintendo SwitchやSteamでも遊べます。

Q

続編やシリーズものですか?

A

本作は独立した1本で完結する物語です。シリーズとしては2026年に新章「FILE38 伊勢人魚物語」も配信されています。

Q

エンディングは何種類ありますか?

A

選択次第でバッドエンドに分岐することがあります。すべての手がかりを集めて条件を満たすと、真相にたどり着くトゥルーエンドを見られます。

まとめ:パラノマサイトFILE23本所七不思議は結局面白いのか

ねこゲーマー

昭和レトロ×ホラーミステリー好きなら、絶対に外さない1本だにゃ!

結論、パラノマサイトFILE23本所七不思議は、実在する街並みと丁寧に練られたミステリーが噛み合った、完成度の高いアドベンチャーです。買い切り型で追加課金が無いぶん、価格以上の満足感がありました。

バトル的な駆け引きを期待すると肩透かしを感じる部分もありますが、それを差し引いても「最後まで読み切りたくなる」物語の力は本物でした。

気になった人は、まず気軽な価格からじっくり読み進めてみるのがおすすめです。

↓こちらからダウンロードできます↓

ダウンロードはこちら
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
パラノマサイト FILE23 本所七不思議
開発元:SQUARE ENIX
¥1,900
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